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『Lakka』とWindows10をPCでデュアルブート

LAKKAとWindowsをPCでデュアルブート PC
LAKKAとWindowsをPCでデュアルブート

Lakka』とは、エミュレーターの『Retroarch』に特化したLinuxです。

パソコンの性能をエミュレーターに全力で注げるため、
Windows上でエミュレーターを走らせるより軽快です。

このようにレトロゲーム機のように振る舞うOSは、『Lakka』の他に『RecalBox』『Batocera』がありますが、
動かない機種があったり、ロムを指定ディレクトリに入れないといけないなど、
使い勝手が悪かったです。

『Lakka』はロムの置いてあるディレクトリへ辿っていける点で使い勝手が良いです。

ウチのパソコンではプレステ1程度は動きました。プレステ2、Wiiは動かなかったです。

その『Lakka』をWindows10とデュアルブートしてみます。
なお、ここで使用したLakkaのバージョンは『ver 2.3.2』です。

手順

手順を簡単に書きますと、
『Lakka』のimgファイルをUSBメモリにライティング(書き込み)し、
そのUSBメモリを一度USBブートで起動します。
すると『Lakka』が必要なファイルを自動作成し『Lakka USB』が完成します。

そして、『GParted Live』などのWindows外からパーティション操作できるツールで、任意のドライブに『Lakka』のUSBにある2つのパーティションをコピー&ペーストし、『EasyBCD』を使いデュアルブート設定します。

必要なスキル

必要なスキルは、
・USBからブートすることができる。
・パーティションの分割やコピー操作ができる。
・失敗してもWindowsのバックアップから復旧ができる。
です。

うまく出来なかった場合に備えて
Windows10のインストールディスクか、システム復旧ディスクの用意、
そして、現状のWindowsバックアップイメージを作成しておいてください。

手順通りやっても何らかの不具合が発生することはよくありますので。
私もよく復旧してます。

そして、何らかの不具合が発生しても当方は一切の責任を負いません。
全て自己責任でお願いいたします。

用意するもの

以下のものを用意してください。
LakkaPC用イメージ
・Lakka用USBメモリ それほど大きくなくていいです。私は8GBを使いました。
ImageWriter

Windows外からパーティション操作できるツール
Windows上で動作するものではうまくいきませんでした。
Gparted iso イメージ
・Gparted用 USBメモリ 2GB使用

デュアルブート設定用に
EasyBCD ダウンロードはメールの登録はしなくて大丈夫です。
EasyBCD日本語化

バックアップ復旧
・Windows10のインストールディスクか、システム復旧ディスク
・Windowsバックアップイメージ

作業に移りましょう

さて、まずは『Lakka』のイメージファイルをダウンロード及び展開し、
imgファイルを取り出します。

イメージファイルのライティング

imgファイルを『ImageWriter』で空のUSBメモリに「Write」で書き込みます。
私は8GBのものを使用しました。
この容量分をハードディスクにコピーするので、あまりデカくないほうが良いかも。
パーティションのサイズ変更はどういうわけかできないです。

おなじく『Gparted iso』もライティングしておきます。

USBブート

次にパソコンを再起動し、パソコンのメーカーロゴが出たら『F1』キーなどでBIOSに入り、
USBから起動するようにbootの順番を変えて設定を保存し、再起動します。

うちのパソコンの場合、『F1』でBIOSに入り、
BOOTの項目の『F6』で順番を変え、『F10』で設定保存し、再起動します。

すると『Lakka』が起動し、USBに残りのファイルなどが作成されます。
処理が終わるまでしばらく待ちます。

USBのまま『Lakka』使いたいという人はそのまま使えばいいです。

installerもありますが・・

ちなみに『Lakka』起動時にTABキーを押し、『installer』と打ち込めばインストーラーが起動します。
これでもハードディスクインストールできますが、
これは、ハードディスクの中身を全消去した上で、『Lakka』のみのハードディスクをつくります。専用ドライブにしたいと言うならそれでも良いかもしれません。

『GParted』を使いパーティション操作

パーティション操作ツール『GParted』を使い、LAKKAが入ったUSBメモリの中の2つのパーティションをコピーペーストします。

Windows上で動作するパーティションツールではなぜか作業できませんでした。
あと『LAKKA_DISC』のパーティションサイズの変更は出来ないです。

私はCドライブのWindows10の後ろにコピー&ペーストしました。

そのときWindowsのパーティションを縮小しますが、
時間がかなりかかる上に失敗して全部消えることがあります。
途中でキャンセルしても多分全部消えます。

その時はWindowsインストールディスクかシステム回復ディスクを使い、
バックアップで復元してください。

『Gparted』は基本的に言語選択のとこだけJapaneseの『15』と入力する必要がありますが、
あとはEnterキー数回押していけば使えるようになります。

パーティションコピーのとき、ファイルシステム、パーティションラベルも同じにしておきます。

なお、4つ以上のパーティションを作りたい場合、
MBRフォーマットではプライマリパーティションを作れるのは4つまでなので、
GPTフォーマットにするか、拡張パーティションを利用します。

しかし、古いパソコンはGPTパーテションにすると起動しなくなってしまうので、
GPartedで『拡張パーテション』を利用しました。

最初の『LAKKA』パーティションはプライマリパーテションで、
後ろの『LAKKA_DISK』パーティションは、まず拡張パーティションをつくり、
その拡張パーティションの中にコピペしました。

LAKKAとWindowsをPCでデュアルブートするためのパーティション

ついでに、Lakkaも一応Linuxなので『Linux-Swap』も2GBほどつくっておきました。

パーティションをコピーし終えたらGPartedを終了し、
USBメモリを外して大丈夫です。

EasyBCDでデュアルブート設定

次に『EasyBCD』でデュアルブート設定します。
[日本語化]

Windowsで『EasyBCD』を立ち上げ、まず、バックアップを保存し、作業に移ってください。

「BIOS Extender」による方法と、「SystemLinux」による方法がありますが、
「BIOS Extender」のほうが成功率が高いです。

BIOS Extender

「Add New Entry(新規に登録)」の下段にある
「Portable/ExternalMedia(ポータブル/外部メディア)」というところの
一番右の「BIOS Extender」の「Install PLoP(PLopインストール)」を押します。

「C:\NST」に「plop.iso」が作成され、ブートメニューに「EasyBCD BIOS Extender」が追加されます。

設定変更はEasyBCDの「Edit Boot Menu(メニューの編集)」で行います。
ちなみに「Use Metro bootloader(メトロブート画面を使用)」にチェックを入れてメトロブートローダー使ったほうがキレイです。

再起動したらブート画面にWindows10と並んで「EasyBCD BIOS Extender」があるので、
「EasyBCD BIOS Extender」を選択してみてください。

すると、現在パソコンに接続されてるストレージデバイス一覧が表示されるので、
Lakkaがあると思われるドライブのパーティションを選択します。

EasySCD BIOS Extender

私の場合は『HDA PARTITION 3』です。

Lakkaが起動すればOKです。

起動しなかったら、Lakkaをインストールし直したり、パーテションコピーし直したりしてみてください。

ちなみに『HDA PARTITION 1』を選択すればここからでもWindowsを起動させることができます。

余談ですが、
この「EasyBCD BIOS Extender」でUSBメモリを起動したら良いじゃん?と思うかもしれませんが、うちのPCではUSBを選択しても起動しませんでした。
Batoceraも起動しませんでしたが、Recalboxは「BIOS Extender」でUSB起動しました。

SystemLinux

上の「BIOS Extender」のほうが成功率が高いですが、
Lakkaは『SystemLinux』で起動しているので、EasyBCDのLinuxの項目にある『SystemLinux』で起動できる場合があります。

一度だけそのように起動できたことがありますが、今は同じことやってもなぜかできません。理由は不明です。

この『SystemLinux』がダメなら「BIOS Extender」で起動すればいいです。

Add New Entry(新規に登録)

Operating Systems(オペレーティングシステムを登録)

Linux/BSD

Type(タイプ):SysLinux
Drive(ドライブ):不明

薄緑の[+]ボタンを押す

Lakkaインストーラーが起動してしまう場合

Lakkaインストーラーが起動してしまう場合は、
Windowsの『ディスクの管理』かなんかで『LAKKA』パーティションにドライブ文字を付与し、
『syslinux.cfg』ファイルの『DEFAULT installer』となってるところを
『DEFAULT live』に書き換えてください。
そしてドライブ文字を削除すればまた見えなくなります。

ブートメニューをWindowsだけに戻したい場合

ブートメニューをもとに戻したい場合は、バックアップをリペア(復元)するなり、
「Edit Boot Menu(メニューの編集)」から「EasyBCD BIOS Extender」をDelete(削除)するなりしてください。間違えてWindowsの項目を削除しないように気をつけてください。

「Skip the boot menu(ブートメニューをスキップ)」でブートメニューを表示させなくすることも出来ます。

「C:\NST」の「plop.iso」も不要なら削除すればいいです。

Lakkaの設定など
Lakka設定・使い方などLakkaの設定などです。上下左右キーやEnterキー、BackSpaceキーを使って設定して行ってください。日本語にしたいUSER→Language→日本語ロムのあるディレクトリに移動...
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