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LAKKA PC版のインストール – 中級編 ハードディスクにインストール – パソコンをレトロゲーム機に

LAKKAとWindowsをPCでデュアルブート PC
LAKKAとWindowsをPCでデュアルブート
この記事は約11分で読めます。

このページは『LAKKA PC版』をハードディスクに入れる方法です。

ここは難易度が若干高いので、
通常はこちら↓のLiveUSBを使ってLakkaで遊んでください。

LAKKA PC版のインストール - 基本編 LiveUSB作成 - パソコンをレトロゲーム機に
『LAKKA PC版』のインストール方法についてです。このページでは基本編としまして、『Lakka Live USB』の作成方法を書きます。このページの内容を行うことで何らかの不具合が発生しても当方は一切の責任を負いません。...

このページの内容を行うことで何らかの不具合が発生しても当方は一切の責任を負いません。
全て自己責任でお願いいたします。

このページはバージョン『2.3.2』を基に作成しました。
Lakkaのバージョンアップにより異なる部分があると思われます。予めご了承ください。
Lakka ver2.3.2 はこちら (Lakka-Generic.x86_64-2.3.2.img.gz)

インストール後の設定編はこちら↓です。

Lakka PC版の設定・使い方など
Lakka PC版の設定・使い方などLakka PC版の設定・使い方などです。上下左右キーやEnterキー、BackSpaceキーを使って設定を行ってください。パソコンの機種やその他の環境、状態により設定できる項目に違いがあるよ...

まずはLakkaLiveUSBをつくる

まずLakkaLiveUSBをつくってください。

LAKKA PC版のインストール - 基本編 LiveUSB作成 - パソコンをレトロゲーム機に
『LAKKA PC版』のインストール方法についてです。このページでは基本編としまして、『Lakka Live USB』の作成方法を書きます。このページの内容を行うことで何らかの不具合が発生しても当方は一切の責任を負いません。...

ハードディスクにLAKKAを入れる

ハードディスクにLAKKAを入れる方法は2種類あります。

1,LAKKAのHDDインストーラーを使う
2,(非推奨)LiveUSBのパーティションをHDDにコピペ
  

【重要】危険性

1,LAKKAのHDDインストーラーを使う
ハードディスクの中身を全消去した上で、『Lakka』のみのハードディスクになります。

2,(非推奨)LiveUSBのパーティションをHDDにコピペ
GParted』を使いLakkaLiveUSBのパーティションをHDDにコピペするんですが、
UEFIブート&GPTフォーマット環境でこれをやったらWindowsが起動しなくなって、クリーンインストールするはめになりました。
バックアップからの復旧も出来ませんでした。
LegacyBIOSブート&MBRフォーマット環境での場合は特に問題なく使えてます。

その他の危険性

Lakkaは他のドライブにもアクセスできてしまうため、必要ないときはネット接続しないように設定しておいたほうがいいです。
必要ないときはSSHやSAMBA(SMB)をオフにしてください。
設定→Lakkaのサービス から設定できます。

installerでLakka専用PC

Windowsとデュアルブートするつもりはなく、Lakka専用PCにしたいという方は、LakkaUSB起動時にTABキーを押し、『installer』と打ち込めばインストーラーが起動します。
これによってハードディスクにインストールできます。

~ 注意 ~
これは、ハードディスクの中身を全消去した上で、『Lakka』のみのハードディスクをつくるので、注意して下さい。

Lakka HD Installer

『Wipe』というのが『消去』のことです。
ドライブの中身全部消すよ?消すよ?と何度か確認されます。
キーボードの左右ボタンで[OK][NO]を選択してください。

インストールが終わったら、USBを取り外して再起動します。
ブートローダーも多分Grubかなんかで書き換えられると思うので、
電源入れればLakkaが起動します。

別の外付けドライブに入れらるかどうかは分かりません、
またその場合でもブートローダーが書き換えられたらWindowsの起動は出来なくなるので気をつけてください。

パーティションをコピペ(非推奨)

上のはハードディスクを全消去してLAKKAを入れる方法でしたが、
ここのはWindowsを残したままLAKKAをハードディスクに入れる方法です。

パーティション操作ツール『GParted live』を使い、LAKKAが入ったUSBメモリの中の2つのパーティションを、お好みのハードディスクなどにコピーペーストします。

上でも書きましたが、
UEFIブート&GPTフォーマット環境でこれをやったらWindowsが起動しなくなって、クリーンインストールするはめになりました。
バックアップからの復旧も出来ませんでした。

LegacyBIOSブート&MBRフォーマット環境での場合は特に問題なく使えてます。

ver.3以降ではコントローラーが認識されなくなりました。

★やらない方がいい人★
UEFIブートの人
すでにパーティションが3つ以上ある人
パーティション操作したことない人
リカバリ領域がある人
GPTフォーマットの人

この場合、起動は『EasyBCD』というツールを使用し設定します。

Gparted準備

さて、LAKKA Live USB からハードディスクへのパーティションコピーは『Gparted live』を使います。

Windows上で動作するパーティションソフトではうまくいきませんでした。

Gparted live』の『gparted-live-i686.iso(32bit)』または『gparted-live-amd64.iso(64bit)』あたりを使います。
わからなかったら『gparted-live-i686.iso(32bit)』ならとりあえず動くと思われます。

これも『Image Writer』でUSBメモリにライティングし、USBブートで立ち上げます。
または、CDーRWなどに書き込み、CDブートで立ち上げることもできます。

『Gparted』は基本的にEnterキーを数回押していけば使えるようになります。
途中、言語選択のとこだけJapaneseの『15』と入力する必要があります。

立ち上がっても操作ウィンドウが表示されてない場合、開いてんのに見えなくなってる場合があるので、

最下部のバーを右クリック→閉じる してから
上の方にある「g parted」アイコンをダブルクリックしてみて下さい。

パーティションコピペ

さて、パーティションのコピペ作業ですが、
私はCドライブのWindows10の後ろにコピー&ペーストしました。
他のドライブへ入れた場合はやってないのでわかりません。

現在Cドライブにはブート領域とWindows10が入っています。
ですので、まずはWindowsのパーティションを縮小するのですが、

時間が数時間レベルでかかる場合があります。
その上失敗してHDDの中身が全部消えることがあります。
途中でキャンセルした場合おそらく全部消えます。

その時はWindowsインストールディスクかシステム回復ディスクを使い、
バックアップで復元してください。

このパーティションの縮小は普通のパーティション操作ツールで出来ると思います。

しかし、ここからの『LAKKA USB』のパーティションをコピペする作業は
Windows上で動作するパーティションツールではなぜか作業できませんでした。
Windows外で動作する『Gparted』でならできました。
しかし、LAKKAのパーティションサイズの変更は出来ないです。

で、パーティションのコピペですが、
空いてるところに『LAKKA USB』の二つのパーティションをコピペするだけです。

パーティションコピーのとき、ファイルシステム、パーティションラベルも同じにしておきます。

3つ以上のパーティションを作る

WindowsとLAKKAで4つのパーティションが必要なのですが、
MBRフォーマットではプライマリパーティションを作れるのは3つまでなので、
4つ目からは『拡張(extended)パーティション』を利用します。

通常は起動パーティションはプライマリパーティションにしないと起動しないので、
最初の『LAKKA』パーティションはPrimary(プライマリ)パーテションで、
後ろの『LAKKA_DISK』パーティションは、まず拡張パーティションをつくり、
その拡張パーティションの中に『論理(Logical)パーティション』としてコピペします。

完成図

LAKKAとWindowsをPCでデュアルブートするためのパーティション
普通はsdbのところはsdaかもしれませんが、こんな感じです。
sdb1 boot
sdb2 Windows10
sdb3 LAKKA boot
sdb4 拡張パーティション
 (sdb5 LAKKA_DISK)
 (sdb6 linux-swap)
adb5とsdb6はsdb4のextended(拡張パーティション)の中にあります。
「Linux-Swap」は作らなくていいです。

パーティションをコピーし終えたらGPartedを終了し、
USBメモリを外して大丈夫です。

論理パーティションから起動する方法

拡張パーティションのなかの論理パーティションに起動パーティションを入れて起動する方法も無くはないようですが、上級者向けです。
参考1】、【v参考2

EasyBCDでデュアルブート設定

次に『EasyBCD』でデュアルブート設定します。
[日本語化]

WindowsでNeoSmart Technologies『EasyBCD』を立ち上げ、まず、バックアップを保存し、作業に移ってください。

『Legacy BIOSモード』でのデュアルブート

『Legacy BIOSモード』というのは昔ながらのブート形式です。
最近のパソコンは『UEFI』という形式です。
『Legacy BIOSモード』の方がブート設定いじりやすいです。

で、その『Legacy BIOSモード』でLAKKA起動する設定ですが、
「BIOS Extender」による方法と、「SystemLinux」による方法があります。
「BIOS Extender」のほうが成功率が高いです。

BIOS Extender

「Add New Entry(新規に登録)」の下段にある
「Portable/ExternalMedia(ポータブル/外部メディア)」というところの
一番右の「BIOS Extender」の「Install PLoP(PLopインストール)」を押します。

「C:\NST」に「plop.iso」が作成され、ブートメニューに「EasyBCD BIOS Extender」が追加されます。

設定変更はEasyBCDの「Edit Boot Menu(メニューの編集)」で行います。
ちなみに「Use Metro bootloader(メトロブート画面を使用)」にチェックを入れてメトロブートローダー使ったほうがキレイです。

metro
↑メトロにチェックあり

metro
↑メトロにチェックなし

再起動したらブート画面にWindows10と並んで「EasyBCD BIOS Extender」があるので、
「EasyBCD BIOS Extender」を選択してみてください。

すると、現在パソコンに接続されてるストレージデバイス一覧が表示されるので、
Lakkaがあると思われるドライブのパーティションを選択します。

EasySCD BIOS Extender

私の場合は『HDA PARTITION 3』です。

Lakkaが起動すればOKです。

起動しなかったら、Lakkaをインストールし直したり、パーテションコピーし直したりしてみてください。

なお、これはプライマリパーティションだけが表示されます。
拡張パーティションの論理パーティションに『LAKKA』があると表示されないです。

ちなみに『HDA PARTITION 1』を選択すればここからでもWindowsを起動させることができます。

余談ですが、
この「EasyBCD BIOS Extender」でUSBメモリを起動したら良いじゃん?と思うかもしれませんが、うちのPCではUSBを選択しても起動しませんでした。
Batoceraも起動しませんでしたが、Recalboxは「BIOS Extender」でUSB起動しました。

SystemLinux

上の「BIOS Extender」のほうが成功率が高いですが、
Lakkaは『SystemLinux』で起動しているので、EasyBCDのLinuxの項目にある『SystemLinux』で起動できる場合があります。

一度だけそのように起動できたことがありますが、今は同じことやってもなぜかできません。理由は不明です。

この『SystemLinux』がダメなら上の「BIOS Extender」で起動すればいいです。

Add New Entry(新規に登録)

Operating Systems(オペレーティングシステムを登録)

Linux/BSD

Type(タイプ):SysLinux
Drive(ドライブ):不明

薄緑の[+]ボタンを押す

『UEFIブート』PCでのデュアルブート

UEFIブート環境の人は上記のやり方ではデュアルブートできません。
パソコンによってはF12キーなどを連打してブートデバイスの選択ができると思います。
パソコンによるのでマニュアルを見てほしいところですが、
それでも一応多くのUEFIブート環境の人ができると思われるLAKKAブート方法を書きます。

まず、EasyBCDで適当な名前でエントリを作成します。

「Add New Entry(新規に登録)」
WindowsDummy
「Edit Boot Menu(メニューの編集)」
WindowsDummy

これをやらないとOS選択画面(メトロ)が表示されないので。
このようなことをしなくても起動時に何らかのキーを押せば出せるかもしれませんが。

で、再起動するとOS選択画面(メトロ)が表示されると思います。
なぜかマウスカーソルが表示されないですが。

表示されてるOSではなく、その下の
『既定の起動設定やその他のオプションの変更』を選択します。

『その他のオプションの選択』

『デバイスの使用』

『USB Storage Device』
でUSBのままのLAKKAを起動できると思われます。

このようにメトロ経由で起動すると、接続してある機器をLAKKAが認識しやすくなるかもしれません。

なお、ハードディスクにLAKKAパーティションをコピーした場合、
『UEFI:Hard Drive』で起動しましたが、そのあとWindowsが起動しなくなりクリーンインストールするはめになったので、
UEFIブートの人はLiveUSBのまま使ったほうがいいです。

UEFIメニューをいじりたかったら『BOOTICE』が使いやすいと思います。
BOOTICE
ヘタにいじると起動しなくなるので、これ見て使い方がピンとこない人はいじらないほうがいいです。

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